お口のケアで未来を守る!「認知症リスク」と「免疫力」の意外な関係

こんにちは、武尾歯科です。 2月も半ばを過ぎ、日差しに少しずつ春の気配を感じるようになりましたが、空気はまだ冷たく乾燥していますね。皆様、体調を崩されてはいませんか?

寒い時期は風邪や感染症が気になりますが、実は「お口の状態」が体の免疫力や、将来の認知症リスクにまで深く関わっていることがわかってきました。

今回は、なぜ今お口のケアをすることが「一生の健康」につながるのか、その理由を詳しくお話しします。

目次

1. 歯周病が「認知症」を招く?

介護士と高齢者

現在、アルツハイマー型認知症を患っている方は国内で約500万人と推定されており、年々増加傾向にあります。

歯周病が認知症に影響を与えるメカニズムは以下の通りです。

  • 脳へのダメージ: 歯周病菌が出す毒素が血流に乗り、それが脳に達すると、ある種のタンパク質が増えて脳にダメージを与えます。
  • 25年の蓄積: このタンパク質が溜まり始めてから認知症を発症するまでには、約25年かかると言われています。
  • 早期対策の重要性: 早いうちから歯周病対策をすることが、将来のリスクを下げる鍵になります。

2. 歯を失うことが脳の刺激を減らす

脳刺激

歯を失い、しっかり噛めない状態で放置することも、認知症が起こりやすくなる一因です。

  • 脳への刺激が減少: 噛んだ時の刺激が脳に伝わらなくなると、脳の活性化が妨げられます。
  • バランス感覚の低下: しっかり噛めないと体のバランス感覚が衰え、転倒しやすくなります。
  • 寝たきりのリスク: 転倒による骨折で「寝たきり」の状態が続くと、そこから認知症につながるケースもあります。

3. お口のケアで「免疫力」がアップ!

寒い時期は免疫力を高めておくことが大切ですが、お口のケアを丁寧に行うことも免疫力アップに繋がります。

  • ウイルス感染を防ぐ: 歯周病菌がお口の中に増えていると、インフルエンザなどのウイルスが粘膜に感染しやすくなるという研究結果が出ています。
  • 腸内環境との深い関係: お口の細菌環境は、免疫の要である「腸内環境」とも深く関連しています。お口の細菌バランスが崩れると、腸内のバランスも崩れ、免疫力が低下してしまいます。

プロのケアで「健康な体づくり」を

歯と医療器具

お口の衛生状態を整えることは、お口の健康だけでなく全身の健康(免疫力・認知症予防)にも直結します。

実際に、お口のケアをしっかりしている人は、そうでない人に比べてインフルエンザにかかりにくいという調査結果も出ています。 ご自宅での毎日の歯磨きに加え、歯科医院での**「定期的なクリーニング」**で、自分では落としきれない汚れを除去することが非常に重要です。

まとめ

「認知症のリスクを下げたい」「感染症に負けない体を作りたい」 そう思われたら、まずは自分のお口の状態を知ることから始めてみませんか?

2026年を元気に過ごし、さらに10年後、20年後も自分らしくあるために。 武尾歯科では、患者様一人ひとりに合わせたお口のトータルケアをご提案しております。気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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