「治療が終わったら終わり」じゃない?詰め物・被せ物を長持ちさせる定期検診の重要性

こんにちは、武尾歯科です。 8月に入り、連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

「虫歯の治療が終わったから、これでひと安心!」 「しっかり詰め物や被せ物をしたから、もう歯医者さんに行かなくても大丈夫」

治療が完了すると、ついそう思ってしまう方も多いのではないでしょうか。 しかし、どれほど丁寧に治療した歯であっても、詰め物や被せ物をしたからといって「一生ずっと安泰」というわけにはいきません。

今回は、なぜ治療後の歯にも「定期検診」が必要なのか、その理由とメインテナンスの大切さについてお話しします。

目次

治療が済んだのに「検診」が必要な3つの理由

人工物で治した歯だからこそ、定期的なチェックが必要になる明確な理由があります。

看護師と患者

年数とともに材料や接着剤が劣化するから

詰め物や被せ物などの人工物は、毎日の食事や唾液の影響を受け、年数の経過とともに少しずつ劣化していきます。特に保険診療で使われる材料の場合、材料そのものや、歯と人工物をくっつけている接着剤の劣化が起こりやすい傾向にあります。

人工物の「内部」に虫歯ができることがあるから

接着剤や材料が劣化すると、歯と人工物の間に目に見えないわずかな隙間が生じてしまいます。そこから細菌が侵入し、詰め物の「内側」で再び虫歯が広がってしまう(二次虫歯)ケースが非常に多いのです。

日々の使用で噛み合わせが変わってくるから

歯は食事などで使うたびに、少しずつ摩耗(すり減り)していきます。天然の歯と人工物ではすり減り方が異なるため、時が経つにつれて噛み合わせのバランスが変化することがあります。定期的にチェックし、必要に応じて微調整することが大切です。

定期的なメインテナンスで良い状態をキープ!

笑顔の女性 デンタルケアイメージ

「保険の材料だと数年後に再治療になるケースが多い」と言われることがありますが、これは日頃のケアやメインテナンスによって大きく差がつきます。

もちろん、セラミックなどの自由診療の材料は耐久性に優れ、劣化しにくい性質を持っています。しかし、どちらの材料であっても、お口のケアを怠ってしまうと虫歯の再発リスクはゼロにはなりません。

治療後に定期的な検診と、歯科医院でのプロによるメインテナンスを継続することこそが、大切な詰め物や被せ物を長持ちさせ、ご自身の歯を守り続ける一番の近道です。

まとめ

お口の中を常に良い状態に保つためには、「痛くなったら行く」のではなく「今の良い状態を保つために通う」という習慣が欠かせません。

お盆休みや帰省など、ご家族やお友達と美味しいものを食べる機会が増えるこの季節。 「最近、過去に治療した歯をしばらく診てもらっていないな」という方は、ぜひこの機会に武尾歯科で定期検診を受けてみませんか?

今月も皆様が健康で快適な笑顔で過ごせるよう、スタッフ一同しっかりとお手伝いさせていただきます。

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